2006-03-22 第164回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号
金額で申し上げますと、経済産業省所管の施設につきましては、出融資額が、七十八件、総額で四千百四十八億円でございます。これを関連の五省庁所管施設全体で申し上げますと、百六十七件、六千七百十一億円でございました。
金額で申し上げますと、経済産業省所管の施設につきましては、出融資額が、七十八件、総額で四千百四十八億円でございます。これを関連の五省庁所管施設全体で申し上げますと、百六十七件、六千七百十一億円でございました。
これは、平成十年度に石油公団の再建検討委員会の報告書に検討結果が付されているわけでございますが、数字的に、今、先生おっしゃいましたように、この報告書によりますと、第一次石油危機発生以前の一九七二年までに設立された会社は三十、そして出融資額が千七百七十三億円、そして生産を行っている会社が十二、剰余金、余剰金を計上している会社は五社。
いずれにしましても、今度の通産省の報告書でもはっきりしたわけでございますが、結局全体の九割ぐらいのプロジェクトは失敗に終わっているわけでございますが、全体の一割程度、出融資額でいいますと八%程度だったと思いますけれども、それが全体の損失をカバーして全体として資金が自己回転するような仕組みになるような収益を上げていると、こういうことでございます。